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2016年4月 8日

後悔しない ひな人形・五月人形の選び方 徹底解説!

みなさん、パッと見の印象が良くて手ごろなものでいいかな…なんて決めようとしていませんか?
高ければ良いというわけでもありませんが、安い物にはやはりそれなりの理由があります。

家や車、宝石と同じでお子さまにとっては一生に一つですし、長く付き合う大切なパートナーです。スペックを気にせず見た目と値段だけで家や車を決める方はほとんどいませんよね。可愛い我が子の大事な初節句。初めての晴れ舞台です。初節句を迎えるにあたって、MAHOROBAは、ひな人形・五月人形の事を少しでも知っていただき、後悔しないものを選んで頂きたいと考えています。

このページは、そんな選ぶポイントをご家族の皆様で一緒に読んでいただき、理解していただいた上で、ご購入の商品選びにご活用いただければと思います。


『五月人形の種類について』
そもそも「五月人形」とは、端午の初節句に男の子に贈る物の総称として使われている言葉で、一般的に贈る物の種類は大きく分けて3種類 ①鎧・兜、② 子供大将、③こいのぼりになります。


甲冑(鎧・兜) 
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端午の節句は甲冑を飾るのが本流とされており、お店でもお勧めしています。歴史をたどると、鎧や兜を飾ることは武家社会から生まれた風習で、身の安全を願って神社にお参りするときに、鎧や兜を奉納するしきたりがありました。鎧や兜を“戦争道具”と受け取る考えがありますが、武士にとっては自分の身を護る大切な道具であり、精神的な意味がある宝物だったのです。


江戸時代になると、この武家の風習と端午の節句が結びつき、庶民の間でも家の跡継ぎになる男の子が生まれると、お祝いの意味と同時に「身を守る」ことの象徴として鎧・兜を飾る文化が定着しました。したがって飾る鎧は実用的な鎧ではなく、見栄えを重視し観賞を目的とした作りになっているものが多いです。鎧はその製法で大きく分けて「京甲冑」と「江戸甲冑」の2種類があります。

京甲冑は、京都の貴族社会の中で生まれ発展してきたもので、金属を多用した煌びやかな雰囲気が特徴です。装飾金具や金箔を随所に施し、龍頭と呼ばれる前立てが兜の中心に取り付けられた京甲冑は、雄々しさと雅な気品を持ち合わせています。甲冑の中でも最高級クラスとして位置づけられています。細部まで品質にこだわったものをお探しの方にはお勧めです。
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一方「江戸甲冑」とは武家社会の中で生まれ発展してきたもので、実戦用の甲冑をイメージして作られた重厚かつ力強い雰囲気が特徴です。装飾的要素の強い京甲冑と比べると質素で落ち着いていますが、甲州印伝皮を使用した吹返しや漆で塗り固めた和紙小札など、シンプルの中に洗練された美しさがあり、風合いの中に芸術性の高さがうかがえます。古風で渋いお飾りをお探しの方にお勧めしています。
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その他にも近年は「戦国武将甲冑」が増えています。上杉謙信と伊達政宗が一般的ですが、織田信長、真田幸村、徳川家康など有名武将たちの甲冑も人気です。各武将のアイコンとなっている鎧・兜を再現したものですので、それぞれの個性が伺えてどれも興味深いです。好きな武将で選んだり、こんな子に育ってほしいというイメージに重ねて武将で選んだりするのも面白いと思います。
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MAHOROBA的選び方!
実際お店では大きく分けて甲冑(鎧兜)一式と兜のみのお飾りに分かれていて、まずどちらにした方が良いか迷われると思います。これから人生の中で数々の戦を勝ち抜いていくお子様のお守りとなる物ですので、防御力が高そうな甲冑一式が頼もしいところ。一生に一度の贈り物ですしお祝い事なのでまずは鎧飾りをオススメしています。一家の跡取りとなるご長男ならなおさら!大きくジャジャ臭いイメージがありますが、今は間口60cm程度の省スペースな鎧飾りもあり、意外とコンパクトに飾る事が出来ます。飾る期間は1ヶ月程度ですし、我慢して飾ってあげて欲しいと思います。
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それでもやっぱりコンパクトに、シンプルに飾りたいという方。または二人目以降のお子様には兜飾りがオススメ。今は飾台が収納箱になっているタイプが増えていて洋間インテリアにも合うデザインのお飾りが増えています。兜飾りにするならデザイン性を重視した京兜とのセットがオススメ。細部に純金箔貼が施され、小さくても見ごたえ十分!
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その他、甲冑には着用できるタイプもあります。大体3~5歳くらいで丁度良いサイズのものがほとんどです。毎年甲冑を着て記念撮影をし、子供の成長の一ページの記録として残していく楽しみがあります。
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■子供大将
人形業界では「子供大将」、「わんぱく大将」、「武者わらべ」、「おぼこ大将」 などといろいろな名前で呼ばれています。五月人形の主役としてではなく、親しい方から甲冑に添えて飾る贈り物として選ばれる方が多いですが、近年では主役のお飾りとしてのニーズも出てきています。
甲冑と違い、お人形ですのでやっぱり顔の可愛らしさが魅力。おぼこ顔で愛らしい表情の中にも逞しさが表現されていて、元気いっぱいのわんぱく男児というイメージのお人形です。
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■こいのぼり
こいのぼりを飾ることは門松や雛人形と同じく、江戸時代中期の庶民の家庭で始まりました。男児の誕生を天に告げ、その守護を願うための目印として端午の節句に飾ります。
こいのぼり(鯉のぼり)の由来は、鯉が「龍門」という急流の川をのぼると龍になって天へ登るという中国の「登竜門伝説」からきており、お子様の健やかな成長と大成を願うご家族の温かいまごころが現れたお飾りです。
特に都市部ではアパート・マンション暮らしが一般的となり、なかなか飾り辛くなってきていると思いますが、ベランダに飾れる「ベランダ鯉」や、室内に飾る「室内鯉」などコンパクトな物が増えてきています。
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サイズや生活空間から選ぶ
最近の住宅事情では、五月人形を飾るのに躊躇されるかたもいらっしゃると思います。「うちは飾るスペースがないからなぁ……」と悩んだり、サイズ優先で考えたいお客様は、飾る場所の大きさとイメージから考えるのも良いと思います。リビングの隅、棚や小テーブルの上など、できるだけ家族が沢山過ごし、良く目にする場所であれば、五月人形を飾るのはどこだって構わないのです。その際、最優先していただきたいのは飾台の間口(幅)です。基本的に間口の広さで飾れる五月人形の種類が大まかに決まります。もちろん例外もありますが、兜飾りであれば大体間口40cm~60cm程度、鎧飾りであれば60cm~90cm程度は必要になります。おおよその目安だとお考えください。
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