雛人形は何歳まで必要? 結婚したその後は?

雛人形は何歳まで必要? 結婚したその後は?

雛人形は子供の厄を引き受けてくれる身代わり・成長を見守ってくれるお守りのような存在。ずっと雛人形を飾り続けても問題ありません。

子どもの頃から毎年見守ってくださったお雛様。成人しても、おばあちゃんになっても、大切にずっと手元に置いている方もいらっしゃいます。最近では、大人の雛人形を楽しむ方も増えてきており、大人になってから、雛人形を購入された方もいらっしゃいますし雛人形を飾るのに、年齢は関係ありません。
結婚を機に実家を出るタイミングで雛人形を飾るのをやめるのも自然な考え方です。

いつまで雛人形を飾るかについて、特に決まりはありません。


結婚したその後の雛人形の対処は?

結婚の際の雛人形への対処にはコレと決まったマナーやしきたりはありません。一般的には次の3つのパターンが多いようです。

両親が実家で飾る

雛人形は厄を引き受けてくれる身代わりという考えから、嫁いだ先で自分で飾って厄払いをします。

お嫁入り先に持っていく

嫁ぎ先に持って行かない場合には、実家でご両親に娘の幸せを願い飾っていただいてもよいでしょう。

人形を供養し、お別れをする。

飾ることがどうしても難しい環境であったり、事情がある場合、長年、仕舞った状態になってしまうより、供養したほうが良いでしょう。
人形供養とは、人形やぬいぐるみを、亡くなった人と同じように神社やお寺で供養して、お別れをします。
雛人形やぬいぐるみなどの供養ができる神社やお寺もあるので、そちらへ持参するとよいでしょう。供養料などは、人形の大きさや種類にもよりますが大体3,000円~1万円位が相場になっています。
宅急便で人形を引き受けて供養してくれる神社もあるようです。

地域や家によって、考え方などが違います。ご家庭内で話し合って決めましょう。


雛人形は、引き継げる?姉妹がいる場合は?

雛人形をお下がりにすることは、本来の意味を重視する場合、基本的にはNG。本来、雛人形は、人間に降りかかる厄災を代わりとして人形に引き受けてもらう「身代わり」と言われています。
雛人形は、赤ちゃんの厄の身代わりになって、病気やけがをしないようにと願って飾る一人一人のお守り。一人一つずつひな人形を用意することが望ましいと思います。

姉妹がいる場合も、一人一つずつ、飾ってあげることが望ましいです。

雛人形の意味などはわかるが実際、2つ飾るには、スペースや収納場所がなかなか作れない・・という方もいらっしゃると思います。
おすすめなのは、コンパクトに飾れる小さなお雛様。丁寧に作り込まれたお雛様は小さくても見応えがあります。 小さいからと言って、安っぽく見えたりはしません。

MAHOROBAでは、伝統技術を受け継ぐ職人がひとつひとつ丁寧に手作りしています。コンパクトでもきちんと飾ることができ、収納にも便利な雛人形を作っております。ぜひ店頭で手に取ってみてください。ネット販売もしておりますので、全国どこへでもお届け可能です。

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